地方から未知なる国へ!福井の加藤吉平商店が「梵」を片手に世界へ乗り出す

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先日「ガイアの夜明け」というテレビ番組で、福井県の酒蔵「加藤吉平商店」が取り上げられていました。


少子高齢化が進む日本市場。大手企業だけでなく、地方の中小企業でさえも、新たな市場開拓のため、海外に打って出ざるを得ない時代を迎えている。

そんな中、長年培った技術や味を引っ提げ、敢えて未知なる市場へ攻め込んでいこうという地方の中小企業たちがいる。目指す先は、メジャーな市場ではなく、バルト三国やアフリカなど、日本企業がほとんど進出していない国々だ。

リスクはあるが、その一方で、可能性も大きく広がっている。フロンティア精神にあふれた小さな企業の大いなる闘いを追う

ガイアの夜明け 第570回 地方から未知なる国へ!より抜粋

加藤吉平商店は「梵」という名前の酒で有名な、創業150年の福井の老舗酒蔵です。
ちなみに梵の名前の由来はこちら

梵(ぼん:BORN)とはサンスクリット語で「けがれなき清浄」「真理をつく」と訳される言葉で、もう1つの読み方のBORNでは「誕生」「創造」を意味します。

梵 加藤吉平商店 地酒.comより抜粋

地方の蔵ですが、昭和天皇の即位式で利用されたり、あのオバマ大統領も飲んだことがあるなど世界の要人に愛されています。

アメリカ、韓国、シンガポールなどで販売していて、海外進出には積極的な酒蔵なのですが、今回進出したのはなんと「リトアニア」です。

人口わずか300万人、日本酒が全く普及していない国に進出するとは、なかなかチャレンジングですね。

未知の国へ進出する事について、加藤団秀社長はこのように語っています。

最初に提案できれば、間違いなくイニシアチブ(主導権)を取れる!

そうはいってもなかなか勇気が持てず、踏み出せないもの。
しかし、加藤社長は臆することなく突き進んでいきます。

ところがリトアニアでは思わぬ壁が立ちはだかります。

お酒の値段が水より安いリトアニアでは、高い酒には手は出せないというのです。
街の酒屋に持ち込んでみたものの、置いてもらうことはできませんでした。

ショックを受けた加藤社長ですが、そんなことでは諦めません。
高級な酒を置いている店へ行き、自慢の日本酒で勝負を挑みます。

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結果、その名のとおり夢が正夢となります。
リトアニアのバイヤーを蔵に招いたり、ソムリエの前でセミナーを開いたりという努力を重ね、8月からの販売が決まったそうです。

日本人の日本人離れが続き、業界が低迷している中、地方の小さな蔵が世界で戦っているという話には、胸が熱くなりました。
これからもさらなる世界進出に向けて、頑張ってもらいたいです!

値段が高い印象を持たれたかもしれませんが、リーズナブルなものもあります。
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